サラッと使われる英語表現が難しい。。。
英語で会議をする際に、普段から理解が難しいのに、リモートだと更に聞き取りが難しくなります。
また具体的な議題内容については、しっかりとした英語で話してくれますが、進行に関わる表現は、インフォーマルにサラッと言われるので、特に難しく感じます。
今回は、ネイティブが冗談交じりに教えてくれたリモート会議での表現を10個紹介します。
冗談の意味は、「リモートあるある」という場面を表していて、その点が面白いようです。(が、ジョークのポイントは文化の違いから理解が難しいです。。。)
Sorry, I was having connection issues.
「すみません、会議システムに上手くつながりませんでした」
予定通りの時間に会議に参加しようとしても、パソコンやシステムの接続が悪くて、参加が遅れてしまう時があります。そんな時に使うフレーズです。
I think there’s a lag.
「どうやら時差があるみたいです」
通信ネットワークの影響で、声が遅れて聞こえてくるような状態があります。そんな時に状況を知らせる表現です。
Sorry, I didn’t catch that. Can you repeat?
「すんません、よく聞こえませんでした。もう一度言っていただけますか」
電話会議の場では、音が聞こえずらいことがあります。そんな時には素直にもう一度言ってくださいと勇気を持っていうようにしています。
Hi, who just joined?
「お、誰がログインした?」
トゥルリン♪という音と共に、誰かが参加したことが伝えられます。中規模な会議になると誰が参加したのか、確認しないとわからないことがあります。そんな時、シンプルにこの表現で聞くができます。
Can we take this offline?
「ちょっとこれ、後で直接話せる?」
電話会議でみんながいる場で話すのが都合の悪い場合、または本題とズレてしまって時間の無駄になってしまうようなときに使います。相手が提言してくれているトピックに敬意を払いつつも、その場をやり過ごす時に使っています。
Can everyone go on mute?
「皆、消音にしてください」
よく考えると、会議のホストが一斉消音すればいいだけと思ってしまいました。あまり使う場面はないかもしれないです。
I have to jump to another call.
「次の別の電話会議に移ります」
忙しいスケジュールだと、電話会議から電話会議へのハシゴがあります。その時にパッと落ちるために言う一言です。
I have a hard stop at …
「○時には、落ちないといけないんです」
会議が始まる際に、次にどうしても外せない用件がある場合、冒頭でいわれることがある表現です。今まで聞いたことあるのは、奥様やお子様の用事をしなければならないという海外の方が言っているのを聞いたことがあります。
I am sorry I was on mute.
「すんません、消音になってました」
つたない英語で一生懸命話した後、全く反応がなくて凹んだ時があります。ただ、よく見ると自分が消音になっていて、ただ独り言を話しているだけになっていました。もう一度言い直す前に、この表現を使います。
Sorry, go ahead.
「すまん、先にどうぞ」
電話会議では呼吸が見えず、話出しがかぶってしまう時があります。そんな時で自分が順番を相手に譲りたいときは、この表現でサクッと譲ります。
リモートでよくあるシーンは限られているので、進行に関する表現は事前に決めておくと、心に余裕を持って会議に参加できるかもしれません。